挑戦と経験
里麻、朝の練習。
スタジオアリス女子オープンに出場した、結城里麻(高校3年)は、初日78、二日目78、トータル+12で、決勝ラウンドに進むことはできませんでした。
マンデーでは最終ホールバーディを取って、辛くも予選を突破しましたが、本戦では、速くて硬いグリーンには対応できず、主にショートゲームで苦しみました。
私は、正直、これがレギュラーツアーでの今の里麻が出せる実力だと思います。
普段はこんなグリーンのセッティングでは練習できないので想像力や観察力が求められます。
日常生活でも、わかろうとする努力、もっと奥を突き詰める努力がこれからもっと求められるでしょう。
里麻パパは、「前回(エリエール)より、今回は落ち着きもあり、自分のプレーに専念したように思う」とのことでした。
でも、誰しもが高校生アマで経験できないことを里麻は自分の力で経験することができたのです。
これから自信をを持って、試合に挑んでほしいと思います。
それと、たくさんの方々が応援にきていただいたとのことです。里麻パパも大変感謝していました。最後に挨拶もできなかった方もおられたとのことです。
たくさんの応援ありがとうございました。
また、GIFUOPENに出場した、鍋谷太一はたくさんのギャラリーが見守る中、スタートホール、3アイアンでフェアウェイ地点ど真ん中の260ヤード地点まで飛ばし、出だしから、パー、バーディ、バーディと3ホールで2アンダー、ビッグスコアを期待しましたが、2オン可能なロングティーショットをOBとしてから、リズムを崩し、前半1オーバー。
落胆の表情を隠せず、後半へ。
後半もなかなかパットが決まらず、最終ホールへ。
最終ホールは540ヤード、打ち下ろしのロングホール。太一の飛距離でうまくいけば、アイアンでセカンドが打てるホールです。
ティーショット・・・力が入って・・・・OB・・・・
私に言わせれば、普通に打てばいいのに・・・という感じです。
最後は、2打で入れるつもりだったのでしょうか。。結局トータル75。。予選落ちです。。
まだまだ、若いです。。
でも二人は、目標に向かって、懸命に挑戦しています。
私たちはそれを全力で支えていきたいと思います。
応援いただき、重ねて御礼申し上げます。ありがとうございました。