岐阜OPENクラシックマンデーと全国高校ゴルフ選手権
3月28日(金)岐阜オープンマンデー(各務原CC・プロ86名)が行われ、69(36・33)でラウンドした鍋谷太一(高校1年)が2位タイで、予選を突破し、本戦への出場権を獲得しました。
結果はこちら↓
http://www.gifu-np.co.jp/gifuopenclassic/pro_kenshu/kenshu_kekka.pdf
前日にコースをチェック。課題のショートゲームを中心に練習、本番に備えました。
プロ86名の内、通過者は5名のみ。狭き門です。予想通り、3アンダーのカット(2アンダーはカウントバック)でした。
出だしから、ボギー、ボギーのスタート。1M前後のパーパットを2ホール連続で外し、苦しい展開でしたが、その後、6バーディを奪う猛攻を見せ、3アンダーまで伸ばすことができました。
各務原CC、10番、410ヤードパー4。
本戦は4月13日(土)14日(日)の二日間、36ホールで行われます。
出場予定選手は、片山晋呉や谷口徹、宮本勝昌・・・男子シード選手が多数出場する予定です。
ホームページ、出場選手はこちらから↓
http://www.gifu-np.co.jp/gifuopenclassic/index.html
入場チケットは2枚あります。GF会員の方によければ、先着でご連絡いただければ、差し上げます。
また、本日、全国高校ゴルフ選手権(瀬田GC・滋賀県)、2日目、最終日が行われ、出場した結城里麻(高校2年)は、初日74、二日目75とスコアを伸ばせず、通算5オーバー、8位タイで競技を終えました。
結果はこちら↓
http://nihon-kougoren.jp/works/midorinokousien.html
親友の佐野愛ちゃんと。
今日は、溝田INSも朝から里麻の応援にいきました。
最終ホール、2Mのバーディパットを決めていれば、結果として、ニチレイレディスのマンデー、そして全国シードをとれていました。
ツアー出場の目標もできていただけに悔やまれます。明日から、気持ちを改め、前進してほしいと思います。
報告ありがとうございました。
16~17歳といえば、まだまだ、子供です。私もその頃に振り返って想うと、今の太一や里麻のほうがよっぽどしっかりしています・・・
この時に、ほんとうに夢や目標に向かって懸命にやり抜いていくと、礼儀礼節の大切さや、感謝の気持ちが備わっていくのだと思います。
逆に、ゴルフで勝負にこだわりすぎてゲーム化していくと、行く末、頭打ちしてしまい、ゴルフがうまくいかなくなると、世間から見放されていくと思います。
この間、全国大会で優勝した、西岡利佳子のお父さんが「利佳子には、返事では必ず、はいというように躾ているんです」とおっしゃっていました。
こういうことは、なかなか、恥ずかしいこともあり、子供も素直に聞けないことかもしれませんが、「はい」ということを親に言える子は、素直な子だと思います。
子供もある程度の年齢になると、なにか「うん」とか「はいはい」では、言われたほうにとっては、釈然としません。
そういうことにおいても、目標を持つ者は改善しようとします。それが成長につながり、やがては、人として揺るぐことのないものに育っていくように思います。
そのかわり、親も子供から「はい」という価値を求められると思います。
私たち、親もしっかりしないといけません。。結局、お互い磨かれているのですね。。