上がりの強さ
つるやオープン最終日、最終ホール、松山英樹選手が、1.5Mのバーディパットを決めて、レギュラーツアー2勝目をマークしました。
15番ホールから4連続バーディを奪い、また、接戦の末での逆転優勝でした。
また、プロになって、2戦目での優勝は、1999年にJGTOが発足して、初の快挙です。
私は、彼のショットより、パットにすばらしいものを感じます。終盤、緊張した中で、あのストロークができるのは、よほどの精神力があると思いました。これから松山選手のような大型選手が第一戦で活躍することにより、男子ツアーもおおいに盛り上がることと思います。
報告です。
田中泰芽(15)が兵庫県国体予選、少年の部(センチュリー三木GC)に出場、75(36・39)で3位タイとなり、予選を通過しました。
次は選考会に出場、勝ち抜けば、国体選手です。
泰芽は、まだ波がありますが、少しずつ、力がついてきていると思います。がんばってください。
そして、太一、里麻のコース指導を行いました。また、明日のキャンプのため、たくさんのジュニアが、今日、合流しました。
誠人、梨花、葵生、茉白です。
4人にもハーフついてレッスンしました。4人とも、ティーショットのミスは、ほとんどありませんが、スコアメイクするにはまだまだ経験が必要です。
もっとこれから、ひとつひとつの経験を大事にして、たくさんのことを覚えてほしいと思います。
また、太一と里麻は1.5ラウンド回り、太一が、34・34・33、里麻は37・34・39でした。
太一はパット次第では、まだスコアを伸ばせそうですが、ショットミスもまだ、目立ちます。
里麻は、ショットの安定感はありますが、悪くなってくると、切り替えがうまくできず、ずるずるとスコアが悪くなります。
二人とも、先のような試合で活躍するには、まだまだ、試練が足りません。
明日は、同コースにてミニキャンプを行います。