ゴルフフィールド

JOYXオープン

2012年06月10日

S20120609_03

JOYXオープンが6月9日行なわれました。応援にかけつけてくれた、大家さんと泰芽です。

S20120609_04_2

9:10アウトスタート、予選トップで通過した太一は、小田孔明、野上貴夫、両プロと同組です。

左の青い服が太一、右の青いパンツが小田プロです。

緊張の中、打順、1番目、小田選手が打った球はナイスショット、続けて野上選手、もう一人のアマの選手もナイス!

そして4番目の太一は緊張の中・・・

いつものように「お願いします!」と帽子を取り、同組の選手に挨拶、続けて、コースに向かってもお願いします!と一礼をしてティーショット。

私は若干声が上ずっていたのでいやな予感がしましたが・・・・

そしてドライバーで打った球は・・・・左へ大きく曲がり、OB方向へ・・・。

いやな予感は当たります・・・

そして・・・感動した瞬間です。

小田孔明プロが太一の打った左のOB方向に一目散に走っていくのです。

先に走って太一の打ったOB方向行き、また木の中へも入っていき、ボールを探してくれたのです。

そして・・・

「あったぞ!」

「スリクソン7番か~」

びっくりしました。これを見ていた大家さん、泰芽、田中さんも口を揃えて、「うわーいっぺんに大ファンになった~」

スタートホールから自分のボールより、一目散に同伴者のボールをそれも走って捜しにいける心の大きさ、余裕、一流選手です。

これは太一をはじめ、選手、アスリートには「同伴競技者のボールは必ず、捜しにいってあげなさい」と指導していることなのでなおさら感動しました。

その後も太一の緊張をほぐすようにたくさん話かけてくれました。

同じように野上プロもたくさん話かけてくれたとのことでした。

太一の結果は74(38・36)で52位タイ(アマ4位)でした。

本人ここ最近、調子がよくないこともあり、あまりボールを捉えきれていませんが、ときおり、両プロをオーバードライブする場面もあり、うれしそうにしていました。

トッププロと回るのは初めてでとてもいい経験をさせていただきました。

小田プロは前半こそOBありで太一と同じ、38でしたが、後半の10番、太一がバーディとって、小田プロと並んだ時、ギャラリーサービスで「このままやったら鍋谷君に負けるかもしれんな~やばいわ~」と前の組がホールアウトするまでの11番ショートホールでのティーグランドで言ってくれました。

でもそこからはバーディラッシュ。

後半31でさすがでした。

野上プロは68の4アンダーで5位タイ。

結果はこちら↓

http://www.joyx.jp/joyxopen2012/

最後にはボールにサインをしてくれて、「がんばれよ!」と言ってもらい、太一も感激です。

自分とトッププロの違いが分かり、たくさんの勉強をしました。そしてほんとにいい経験をさせていただきました。ありがとうございます。

そして最後にかけつけてくれた、田中さん、泰芽、大屋さんはじめ、応援してくださった皆さん本当にありがとうございました。

2012年06月10日 カテゴリー: レッスンブログ 

PC版はこちら

スマホ版はこちら

先頭へ戻る