プロ育成指導とアメリカFJ初日結果
昨日は、雨の中、2名のプロ育成指導をナパラGCで行ないました。
横山紗蔵のティーショット。ダウンスイングでの右肩の下がりが直り、ショットが安定してきました。18ホール中、14回のドライバーショットでミスは1回でした。
田中泰芽の6番ショートホールでのアイアンショット。ショットが徐々に切れてきました。このショットはピンそば5センチにつけるスーパーショットでした。
ラウンド中は、様々なクラブでのアプローチショット、傾斜地からのショットなどの指導をしました。
二人とも、雨のほうが練習になると思っています。それは試合で雨の日があるからです(何故か試合は雨が多い・・・)そして、ラウンド後は自分でクラブを拭き、掃除します。
親に買ってもらったそのクラブで自分の好きなこと、また好きな道を歩んでいます。
私は子供がゴルフを始めた当初はコースで技術的なことを教えるより、こういうことのほうが大切だと思って指導しています。親御さんにとっても安心できる光景ではないでしょうか。
前半は二人とも、リズムに乗れませんでしたが、後半は泰芽が33、紗蔵が37と復調しました。
そして、アメリカ(FJ・INV、カーディナルGC・7002ヤード・パー70)では現地時間12日、10:40(日本時間13日0:10)鍋谷太一がスタートしました。
1番、出だしから10メールのバーディパットをねじ込みスタート、3番ミドルでもバーディと3ホール終って2アンダー。
始まったばかりですが、いきなりリーダーボード、トップに踊り出ました(上から2列目が太一)すぐ下の表示がホールバイホール(緊張。。)
2番、ショートでもバーディチャンスにつけたようです(結果はパー)
クリーク(川)、池が毎ホールのように点在し、ドライバーを使用できるホールは少なく、1番ホールもいきなり270ヤード地点にクリークがあり、スタートホールから3番アイアンを使用するなど、結構、トリッキーなコースらしいです。
結果は71(35・36)で回り、10位タイ。よく出来たほうだと思います。
ラウンド後、電話で、「コース、めっちゃ難しいで!ティフトン(芝の種類・日本ではほとんど高麗芝か野芝)やし、狭いし、木が大きくて、落としどころ間違ったらぜんぜん狙われへん・・・・」
らしいです。。
残り54ホール、体力と気力の勝負になると思います。