石川遼チャンピオンシップ最終日
石川遼チャンピオンシップ(ロイヤルメドウゴルフスタジアム・栃木県・中高男子7193ヤード・女子6162ヤード)が行われ、最終日の結果は里麻が二日間トータル+7(74・77)で7位タイ、太一が+9(81・72)で7位タイ、紗蔵が+17(78・83)で23位タイ、愛莉が+21(82・83)で34位タイ、小学生の部(鹿沼72CC・小学生は男女共、5891ヤード)では悠真が+47(96・95)で93位という結果に終わりました。
結果はこちら↓
今回の全国大会、中高生の部では、前日からの大雪で練習ラウンド、初日が行われず、皆、同じ条件とはいえ、コースを全く知らない、遠方からきている選手には不運が重なったと思います。いわゆるぶっつけの2日間で行われました。
初日は雪のため、プリファードライ(1クラブ)が適用されました。
写真のように初日、午前中はフェアウェイもまだ、雪が残り、選手には、ロストボールになりにくいようにカラーボールを使わせ、またこの試合はギャラリーOKなので、我々、親たちもロストボールにならないよう選手について回りました。
写真は初日、6番ホール、191ヤード、パー3、太一のティーショットです。
愛莉の13番、ショートホールのティーショットです。
写真は18番ホール419ヤード、パー4です。二日目には、雪もすっかり溶けて、不安なくプレーできたと思います。
コースは改造を終え、全体的に広いのですが、所々に池があり、インコースはティグランドからグリーンが見えず、ほとんどのホールがドックレッグホールでした。
・・・そして
優勝は高校男子、木下康平選手(中央)、中学男子優勝は篠 優希選手(向かって左)でした。初日、太一は、奇遇にもこの二人の優勝者と同組で回りました。もちろん私もギャラりーでついていきましたが、粘りのある、すばらしいプレーでした。
それから高校女子、優勝は・・・
じゃーん!石山千晶選手(中央)です。小学生の時から有名な選手です。向かって左が里麻、右が紗蔵です。
里麻と同じ、高校1年で、里麻は表彰が終わったあと、「千晶ちゃんおめでとう!」と握手を交わし、祝福していました。
紗蔵も表彰台で祝福です。
太一が今度、千晶ちゃんと同じ学校に入学します。千晶ちゃんよろしくね!
5位までが入賞で、ゴルフフィールドからは4人とも入賞できませんでしたが、私たちは最後の表彰式が終わるまでまで残らせていただきました(愛莉には、京都の自宅まで8時間以上かかるのと、次の日、学校まで遠く、朝、5時半起きのため、早く帰らせました)
遠方から来ていたり、特別な用事がない限り、選手にはできるだけ、表彰式にはでなさいと指導しています。
表彰式までの時間が空けば、ほとんどのコース、練習グリーンで練習させてもらえます。
今回、このコースでの練習施設は整っていて、普段できない天然芝からの、アプローチ、アゴの深いバンカーからの練習もさせていただくことができました。私もそうでしたが、うまくいかなかったとき、選手はそうやって、練習しながら、悔しさをぶつけたり、反省をしたりしてりするのではないかと思います。
100の言葉をかけるより、1の行動を教えたほうが、よくわかるように思います。
親御さんや選手にも思ったような成績が出ないとき、帰りの渋滞を考えると、早く、帰りたくなるのが、心情だと思いますが、今度、子供が、また自分が、表彰台に立ったとき、冷たい視線を感じるのではないでしょうか?