アメリカ3日目
ホテル裏側の練習場です。グリーンがよく整備されています。
朝、6時に起きて、ホテルのグリーン練習場でアプローチ、パット練習、その後、一緒に練習した小林君と朝食です。
太一は少し、いつもと格好が違いますが、アメリカにきたので、それらしい格好をしてみたかったようです。
この日の指定ラウンドは午後からだったので、午前中、9ホールのみ、ホテルのコース、デザートプリンセスGCを回りました。
こっちにきてものびのびスイングしています。
ここのVISTAコースは5番ホールから急にリンクスコースに変わります。すばらしく綺麗なコースです。
スコアは4番終わって3オーバーでしたが、6番から4ホールで3バーディを奪い、トータル36(9ホールのみプレーしました)のイーブンでした。
バーディも多いですが、ボギーも多いのがだめですが、ここは、前進するための、登竜門だと思って見守っています。
9ホールを終え、中庭のプールでクールダウン(いたれりつくせりです)
午後からは公式練習のインディアンリッジGCに移動しました。
コース入り口のチェックです。普段はメンバーしか入れません。
練習場です。向こうまで350ヤードあります。
インディアンリッジGROVEコース1番。
2番。
大げさではなく、まるで天国でゴルフをしているようです。。
コースのすばらしさももちろん、手入れ、マナー、環境すべてが一流でした。
今日のスコアは72(37・35)でした(7060ヤード・パー72)内容は1イーグル、3バーディ、3ボギー、1ダボです。
相変わらず、出入りの激しいゴルフです。。
最後に、いよいよ本番、明日の組み合わせです。
明日は90名出場のうち、プロフェッショナル59名、アマチュア31名です。通過人数は6人(予定)とかなり狭き門です。
練習日ではジュニアはまったく見かけませんでした。多分、太一が最年少だと思います。
今日一緒に回った、プロキャディは太一の飛距離とコントロールに感心していたそうです。
「君はほんとうに15歳か」と聞かれ(20歳と思っていたそうです)、「はい」と応えると、「君は後4年でPGAの選手になれる」と言ってもらったようです。
アメリカ人特有のジョークだと思いますが、本人その気になっていました。。
ラウンドごとに、息子は自分のショットオブザデイ(今日一番のショット)を振り返るのですが、今日の太一のショットオブザデイはイン507ヤード、パー5でティーショット、ドライバーで334ヤード飛ばし、残り池越えの173ヤードを2Mにつけたのがそれだと言っていました。
そのホールは1パットでイーグルを決めました。ティーショットでは他の選手を40ヤードほど、アウトドライブし、かなり当たりがよかったと言っていました。
明日はどうなるかわかりませんが、私がキャディをし、出来る限りのサポートをしたいと思います。