エリートとセカンドクオリファイ
JGTOチャレンジツアーエリートグリップの予選の一次予選(12会場)が行われ、鍋谷太一(15)がオークモントGCに挑みました。
一次予選のオークモントGC、この日はジャックニクラウスポジションで最も難しいピン位置設定で、予想カットラインはパープレーです。太一の後半サウスコース1番ロングのティーショットです。
この日、太一は、目標を上回る、71(36・35)で回り、一次予選通過しました。トップは4アンダー(プロ)でした。
結果はこちら↓
http://www.elitegrips.jp/pdf/2011_jgto3_results0826.pdf
ラウンド終了後は、エリートグリップツアーサービスカーでグリップをすべて換えていただきました。本人は感触がすごくいいと言っていました。スタッフの森さんとツーショットです。
また、このグリップは、スタジオで交換可能です。高価なグリップですが、満足させてくれるグリップです。今、プロやトップアマにも評判が高いです。
そして最終予選(有馬ロイヤルGCロイヤルコース・7148ヤード・パー72)の結果は37・35の72で回りましたが、カットライン(2アンダーでカウントバック)には及びませんでした。
結果はこちら↓
http://www.elitegrips.jp/pdf/2011_jgto3_results0913.pdf
この難しいセッティングで、太一はアマチュアの中で、トップタイの成績でした。よく耐えたと思います。
この日は池に2発放り込み、まだまだもったいないゴルフをしますが、最近の課題、上がりホールでのミスはありませんでした。今日も最終18番ではバーディで締めくくることが出来ました。
まだまだ、ツアー選手の足元にも及びませんが、ひとつひとつ階段を登ってほしいと思います。
また、スタジオレッスン木曜担当の森田宇昭プロが、今週、山陽GC(7119ヤード・パー72・岡山県)行われた、セカンドクオリファイトーナメント(出場プロ106名・予選通過38名)に出場し、通算5アンダーの16位でフィニッシュ、まず、登竜門を突破しました。この4日間、オーバーパーはありませんでした。
結果はこちら↓
http://www.jgto.org/jgto_web/qualifying/results.html
次はサードクオリファイ(4日間・72ホール)ですが、11月の栃木県のホウライCCに出場です。
これを通過すると、ファイナルクオリファイ(6日間・108ホール)で来年、前期のツアー出場順位が決定されます。
森田は一昨年はファイナルまで進みましたが、昨年は足の怪我で一年、棒に振りました。
今年は、その分までがんばってほしいと思います。