自分のゴルフ
勉強し、学ぶことはゴルフでたくさんできます。
極めるのには時間を要しますが、その時間はけっして無駄ではありません。
その努力を積み重ねることができるのは、幸せだと思います。
一心に自分の目標に突き進んでいくことができる、人生を経験できる人は少ないと思います。
自分の人生、一度きりです。この一度の人生どう生きるかだと思います。
物心がついたら、自分の好きなことを見つけることだと思います。それは自然に見つかる場合もあるし、親が与える場合もあるし、人様が運んでくれる場合もあります。
私はこの好きなゴルフが見つかったのは17歳でした。当時ではその年齢でゴルフをしていたら、白い目に見られました。。
当時は、スペインの星、セべ・バレステロス(今年54歳の若さで亡くなりました)に憧れていました。
ゴルフが好きで好きで、毎日、クラブを振っていました。プロになりたいと思ったのは、その後、5年経ったときです。
つらい経験、いやな経験もたくさんしたかもしれませんが、今、まったく後悔していません。先、一文無しになっても、たぶん後悔はしないと思います。「幸せだった」とはっきり言えます。
今、自分が叶えられなかった夢を息子が、また教え子達が叶えようとしています。
精一杯、力を注いでやりたいと思っています。自分はもう、いいことも悪いこともこのゴルフでほとんどのことは経験させていただきました。もう何もいりません。。ほしいものも特にありません。
選手には、ゴルフの結果がよくても悪くても、それを素直に認め、歩んでほしいと願っています。
また、好きなゴルフをさせてもらえる環境に感謝してほしいと思います。
悪い経験、よくない経験をしても、いずれ目標を達成した時は、すべて笑い話になります(^^)