鍋谷太一(中学2年)がオールスター3位
10月10日~11日の二日間、群馬県のサンコー72CC(中高男子6935ヤード、中高女子6403ヤード)で、カルビージャパンジュニアオールスターが開催され、ランキング上位の鍋谷太一(中学2年)と結城里麻(中学3年)が選出され、出場することができました。太一は小学6年以来、2度目、里麻はオールスター初の出場です。
ここのコースは1998年までサンコーグランドサマーチャンピオンシップというトーナメントが開催されていました。写真はクラブハウスに飾ってある、歴代チャンピオンボードです。
ジャンボ尾崎、鈴木亨、片山晋呉・・・名プレーヤーの名が刻まれています。
写真は練習ラウンド、榛名の一番、里麻のティーショットです。
イエローのシャツが太一、練ランは雨でした。
初日は朝まで、雨が残りましたが、徐々に晴れてきて、試合当日は写真のように天気に恵まれました。
初日、太一は73(37・36)で5位、里麻は77(36・41)で9位タイとまずまずの成績です。
太一は午後からのロングホール二つとも2オンのバーデイを重ね、ショットは上々でしたが、パットが思うように決まらない一日となりました。
里麻は前半こそ、パープレーでしたが、後半はトラブルに巻き込まれ、トリプルボギーを含む、5オーバーとなってしまいました。
二日目の最終日、二人とも巻き返しを狙い、スタート前の朝から100球以上の打ち込み、パットの練習に一時間を費やす、入念のチェックの上、スタート(JJGAの試合はほとんど、中学生も高校生も同じティーから回ります)していきました。
前半、太一は3連続バーディを含む、34の2アンダー、里麻は1バーディの39で3オーバー、最終日バックナイン何があるかわかりません。全力での後半スタート、太一は後半の出だしバーデイと快調に出て行きました。
先に里麻が上がってきて、後半1オーバーの37、トータル76。
30分後、太一、最後のロングホールもグリーン横まで運び、バーディ・・・・これは好スコアが期待できるかと思いましたが・・・後半、ロストボールのトラブルで結局、36のパープレー、70の2アンダーとなり、太一は結局、二日間トータル1アンダーで3位入賞、里麻は二日間トータル9オーバーで10位タイとなりました。
写真は表彰式です。賞状とクリスタルをいただきました。
二人とも成長してきました。これからもしっかり練習して、秋の大きな大会に備えてください。
今回も長距離で(往復1100キロ)大変でした・・・