全日本初日
全日本パブリック選手権(森林公園GC・6823ヤード・パー72・愛知県)で開かれているコースに来ています。
全国の決勝大会から出場している選手は181名、そのうち、二日目(最終日)コマを進めるのは120位タイまでの選手で予想カットラインはその人数なら、いくら全日本といえど、80くらいかなと思っていたら、なんと、77(108位タイ)でした。さすが全日本大会です。
コースは綺麗で、すばらしく、グリーンは10.5フィート(コース発表)でまたその上硬くセッティングしてありました。
http://d3okki8ifitjil.cloudfront.net/data/CO_20100609182835_eb5ee7bb-7a6d-4bbc-958c-6685922f2a6d.pdf
太一は前半3パットが3回あり、前半40、また後半も3パット1回で37、トータル77ストロークとパットに苦しみ、予選、ギリギリ通過しました。
パーオンは15ホール(18ホール中)、と高い率ですが、グリーンの傾斜、芝芽の読みがまだまだだと思います。
全国トップアマと一緒に回って、非常にいい勉強になったと課題も見つけたようです。
明日は、思い切り、攻める気持ちで回りたいといっています。
ネーブルジュニアカップ(グランシエロGC)の結果です。
結城里麻(中三)が試合で初めての60台、69(36・33)をたたき出し、2位と健闘しました。トップは68でしたが、このスコアには本人、満足だと思います。このスコアを出して、2位は悔しくないと言っていました。私も同感で、68を出した選手を称えるべきだといいました。また、その選手とは同じ組で回っていて、デッドヒートでした。ものすごくいい経験をさせてもらったと思います。
他の出場者では鍋谷太一(中二)が78で5位、西郷広也(小学5年)が84で16位タイ(グランシエロベスト)後中美璃(中二)が89で10位タイ、吉田拓海(中一)は105で21位という結果でした。
また、6月7日に行われたアオノオープン(アオノGC・6606ヤード・パー71)では、鍋谷太一が69(36・33)で回り、アマの部で3位と健闘しました。プロの部はトップ65、アマの部のトップは67でした。この日はグリーンが少し、重めで、いいスコアが出やすいセッティングでした。