ゴルフフィールド

飛距離を出すためには?

2010年02月10日

ゴルフをする上で飛距離が出れば有利なのは、明らかです。特にドライバーの飛距離がでれば、セカンドショットの距離は短くなり、ショートアイアンでグリーンを狙えます。

ショートアイアンでグリーンを狙えるということは、高い球でピンをデッドに狙えるのと、ボールが沈んでいたり、芝の長いラフにつかまるなどライ(ボールがある状態)が悪くてもクラブヘッドの重さ(ショートアイアンはクラブヘッドが重い)で芝を削り取ることができ、ミスを最小限に抑えることができます。何より、ロングホールでのセカンドショットでグリーンに近づけ、バーディチャンスを増やしてくれます。

ここでアドバイスですが、飛距離を出す上で大切なことはまず、技術よりも思い切り振る(振れる)ことなのです。(なーんだ**)と思わそうですが、これがなかなかできません。ボールを飛ばしたい方は一度、練習でミスを恐れず、ボールを打ってみてください!というとそんなもん・・・・と思われるかも知れませんが、心のどこかにミスを恐れている自分がいるはずです。

ミスを恐れる気持ちがヘッドスピードを落とします。中上級者の方がゴルフを始めたころのほうがボールが飛んだというのは、始めたころはミスを恐れなかったからです。

ドライバーでのティーショットはOBさえしなければ、何とかスコアになるという気持ちでく振り抜いてみてください。ただ、なんとかスコアになるにはアプローチ、パットがうまくないとだめですが・・・

レッスンではスピードが出ない方にはボールを置いて構えたら間髪入れずに「ハイあげて~」「わん・つー・すりー」とか「イチ・ニノ・サーン」とか言いながら指導しています。それを繰り返すと飛距離が出るようになります。

結果報告です。

ジュニアメンバーの丹羽海太(小学3年)がダンロップパースリーコース(パー54)を60(30・30)で回り、ベスト更新しました。また北村悠真(小学3年)も同コースを同じ組で回り、61(27・34)で同じく、ベスト更新です。

二人とも最近ものすごくレベルが上がっています。1年前に初めてスクールに来たときとはまったく変わりました。たくさんの友達やライバルを持ち、上級生を手本に一所懸命がんばってきました。

また、親御さんも毎週のようにコースへの送迎、また付き添い、指導、お疲れ様です。子供たちには両親やご家族にして今してもらっていることを絶対忘れたらあかんといつも言っています。感謝の気持ちを持ち続けることができれば一流の選手になると思います。

これからも子供たちには努力を惜しまずがんばってほしいと思います。

明日11日はグランシエロGCでジュニア月例会があります。出場選手はマナーをしっかり守り、きびきびといた行動でラウンドしてください。目土袋、スコップ、グリーンフォーク、ルールブック、クラブの本数などキャディバックをしっかり確認してください。

丹羽海太君のお父さんもブログを書いておられます。写真やビデオなども掲載されています。よければ観てみてください。http://ameblo.jp/ninnin73/entry-10453684206.html

2010年02月10日 カテゴリー: レッスンブログ 

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