世界ナンバーワン
藍ちゃんが先週、米女子ツアーで優勝、今季4勝目を飾り、世界ランキングトップとなりました。ほんとうにすごいことを成し遂げました。
藍ちゃん本人はまだ通過点というくらいですから、益々の活躍が期待されます。
沖縄出身で、身長が155センチと小柄ながら、コースマネジメント、得意のパットを武器に2005年米女子ツアーの予選に出場、5日間で通算17アンダーをたたき出し、2位と12打差で圧勝、翌年、アメリカを主戦場とし、4年目での快挙となりました。
一時は、不振に陥り、どうした?という感じで、お株を奪われていた時期もありましたが、ここに来て、今シーズン、開幕戦から2週連続優勝してから波に乗った感じです。
藍ちゃんが世界ナンバーワンとなったことで、ほんとに、今、一流プロを目指している、ジュニアゴルファーにとっては大きな励みと夢を与えたと思います。
小柄で、パワーがない分、小技、パットに磨きをかけ、また、安定感のあるゆったりしたスイングリズムで、アメリカで戦っています。
プレー後のインタビューでもいくら内容が悪く、スコアが悪くても、あの、はきはきした、口調で、相手の目をしっかり見て話す姿には、目標をしっかり持ったプレーヤー、また、素直で正直な性格がうかがえます。
まさに、世界ナンバーワンに相応しいプレーヤーだと思います。これから益々活躍することを願っています。
スコア報告です。
丹羽海太(小学4年)が6月19日(土)、ダンロップパースリーコース(パー54)を回り、10番でホールインワンを記録、また、自己ベストの57(30・27)で回りました。
海太は、最近、お父さんのコーチの元、毎朝の素振りをかかさず、行なっているそうです。その成果もでてきて、ダウンスイングで右肩がつっこむ動きもなくなり、また脚の使い方も安定してきたとのことです
朝、早く起きて、練習する、また日頃の努力をする者にゴルフの神様がホールインワンというプレゼントをしてくれたのでは・・・と思います。
これからも努力することを惜しまず、がんばってほしいと思います。私から、記念メダルを贈りたいと思います。「おめでとう!」