鍋谷太一が全国大会出場権を獲得しました。
大阪大会を2位で通過した、鍋谷太一(中学2年)が、関西決勝大会(2日間・36H・グランベール京都GC・6522ヤード)で初日、77(39・38)、二日目73(35・38)で回り、4位となり、6位タイまでに与えられた、文部科学大臣争奪、全国ゴルフ中学生選手権(茨城県・宍戸ヒルズGC・36H)への出場権を手にしました。
同じく、大阪大会4位で通過した、結城里麻(中学3年)は、初日79(42・37)、二日目75(38・37)で回り、4位となりましたが、3位までに与えられる、出場権には2打足らず、全国への出場を果せませんでした。
この土日で行なわれた本大会の初日、土曜日は土砂降りの大雨、各選手がスコアを大幅に崩す中、二人は我慢のゴルフを展開し、太一は2位タイ、里麻は5位と踏ん張りましたが、二日目の良コンディションで二人は、スコアを伸ばすことができませんでした。
今回感じることはやはり、ショートゲーム、特にパッティングの重要性です。ショットがいくらよくてもパットが決まらなければ、好スコアは望めません。パットはタッチ、方向もありますが、やはり、練習して感性を磨くことが必要です。
上位の選手が、試合で結果を残すには、1・5~2Mくらいのパットをいかに沈めるかです。それを沈めることができれば、プレーリズムがよくなります。すごく単純なストロークを行なう、このパッティングが、スコアを決めるといっても過言でありません。
今回の結果はスポニチにも掲載されていますが、関西高等学校ゴルフ連盟のホームページが立ち上がりましたのでそちらからもご覧いただけるようになりました。http://khgu.jp/