今からはスコアが出にくい季節です。
秋・・・季節の中で一番、涼しくて、スポーツするのは最高の季節で、ゴルフも他ではありません。
が、しかし、夏と同じような感覚でゴルフをするとスコアは出ません。
今年の夏・・・特に暑くて、ゴルフは大変だったと思いますが、この涼しい、秋に比べるとゴルフはやさしい状況です。
まず、秋は春と同様、季節の変わり目で風が吹きます。少し肌寒い日ですとなおさらです。ボールの飛びも夏に比べると落ちます。そして今、関西のほとんどのコースはフェアウェイ、グリーンに砂をまきます。
このやっかいな状況を考えると夏と同じようなスコアが出れば、上々です。夏は、風もなく、フェアウェイも芝も生えていて、打ちやすいですが、フェアウェイに砂が入ると、クラブヘッドの入り方が少し狂うだけで大きなミスにつながります。またそれを意識するとスイングのタイミングも狂います。
これからの季節、経験を積んでいる上級者との差がはっきり出ます。
また、さらに冬になれば、もっと風が強く吹く日も多く、飛距離もぐんと落ちます。スイングも重ね着をしているため、スムースに体も動かないでしょう。
それぞれの対処法はありますが、まず経験です。「あーあ」で終らせないで、分析をし、それを肥やしにしていくことです。
スコア結果です。
中山淳司さんが、泉佐野CC(犬鳴・岩倉)を回り、久々の80台、88(42・46)で回れたとのことです。当初はスイングにおける感覚を徹底的に改善し、努力されました。レッスンは週一回必ず、チェックさせていただいてます。
今では、アイアン、ドライバーとも飛距離が出て、しっかり振れています。迷いなく振れれば、ゴルフはもっと楽しいものになります。これからも目標目指してがんばってください。
ご報告ありがとうございました。