努力の成果
結城里麻(中二)が紫香楽国際CCをレギュラーティー(6398ヤード)から71(34・37)で回り、自己ベストを更新しました。内容は3バーディ、2ボギーで残り2ホールまではノーボギーでしたが、上がり2ホールが連続ボギーとなり、惜しくも60台はなりませんでしたが、アンダーパーをマークしました。
小学4年からゴルフを始め、4年目で初のアンダーパーです。本人も出てしまえば、「こんなものか」という感じだったかも知れませんが、最近の練習量をほめてやりたいと思います。まさしく努力の成果だと思います。
最近の私どものスクールジュニアの中では、ダントツで練習量が多く、打球場ではほとんど、まっすぐか軽いドローボールを打ち、ミスはほとんどありません。スイングは基本に忠実でスイングにおけるレッスンは日々の微調整だけです。
今後の課題は、技術面ではフェードボールの習得と飛距離UP、メンタル面では幅広い思考力、またコースマネジメントを勉強することだと思います。これからも努力を惜しまず突き進んでほしいと思います。
一緒に回った鍋谷太一(中一)はバックティー(6827ヤード)から回り、74(38・36)でした。太一はショットが曲がっています。まだまだ練習でも気持ちの波が激しく感じます。気持ちをコントロールできるようになればアンダーパーも出せるようになると思います。
また今週土日はいよいよ関西ゴルフ小学生の男子予選(ダンロップパースリー)が始まります。男子ジュニアメンバーから7名出場しますが、一番大切なのはマナー、ルールを遵守することです。大きな声で挨拶し、胸を張って正々堂々とプレーすることを期待しています。