素振り
ゴルフ以外でも野球やテニスなどボール打つスポーツは素振りをすることで自然なスイングが身につきます。
いいボールを打っていいイメージを持つのも自信になりますが、いいボールを打つためにはそのためのいいスイング(フォーム)が大切です。
ボールを遠く飛ばすためにはヘッドスピードを上げなければなりません。速くクラブ振る素振りの練習を行なうことによって、上がってきます。いいフォームを習得するにはゆっくりと体の動きを確認しながら行なう素振りです。これは最初30秒くらい(バックスイングで15秒、トップからフィニッシュで15秒)かけてスイングします。
かなりゆっくりで、きついですが、これでいいフォーム作りをします。そこから20秒、10秒と時間を短くし、普段のテンポでスイングします。これで綺麗なフォームに仕上げていきます。
結果報告いただきました。
高京徹さんがホームコースでもある有馬ロイヤルGCの月例会に出場し、89(43・46)で回り、久しぶりに回って90を切れたとの報告をいただきました。次回のマンスリー大会に出場する予定だとのことです。
澤田匡彦さんはダンロップGCを回り81(40・41)、3パットが6回あったようで今日はスタジオでパターの練習を入念にチェックしていました。
山本雅史さんはグロワールで88(45・43)で回り、久しぶりの80台と言っておられました。山本英美さんは同じ組でまわり、140でしたがこれからもっと練習するとのことです。
ジュニアメンバーでは猪木直哉(中学2年)が小野GCを)フルバックティから9H回り、55だったようです。最終ホールではティーショットが木の根元にとまったようですが、右の池の上からフックボールでグリーンに乗せるのを試みたところ、池にはいったようです。そういうショットをするということは攻めている証拠でこれからの成長を感じます。まだまだゴルフを始めて半年足らずです。そういうことをこれからもっと挑戦してほしいと思います。
鍋谷太一(小学6年)はダンロップGCを84(42・42)、帰りはフォレスト三木GCを9H回り、40、私も久々にラウンドし、36でした。太一は距離の計算を間違い、クラブ選択を誤っていました。またグリーンの読みがまだまだです。
読めるようにならなければ、いくら打ち方が良くても安定していいスコアはでません。読めるようになるには観察力とたくさんの経験が必要ですが、読み方は地形、季節風、水の流れなどがわかれば設計者がどのようにコース設計をしなければいけないかわかることです。
自然に逆らえばゴルフコースは形状が崩れ、水が溜まり、木々、芝が成長しなくなります。そのようなことは教えてもらうのが一番早いです。