コースでは楽しく
ゴルフはミスのゲームで、ミスの数がスコアにつながります。スコアをよくしたいのは誰でもそうですが、そのときの気分がいいといいパフォーマンスが発揮されます。
仕事や家の用事が残っていたり、仕事がうまくいかないとき、気になるときなどはゴルフもさえません。
気の合う仲間とのラウンドや、気分がスッキリしているときなどはスコアもいいときが多いです。
気分がさえないときは、いつもここで言わせていただいていますが、とにかく物事をプラス思考に捉えることです。なかなかそう考えることは難しいかもしれませんが、ゴルフのうまい人は気持ちの切り替えが早いのです。
いつまでも引きずるようではいいパフォーマンスは発揮できません。
スコア報告です。
油谷嘉巳さんが岸和田CCの月例会で85(46・39)をマークし優勝圏内(成績未発表)に入ったとのことです。競技での後半の30台は巻き返すことができ、好スコアを出せたことは自信につながることだと思います。これからもがんばってください。
山田照広さんは入会時(今年1月入会)、100切りが目標だといっておられましたが、早くも100切りです。コースは伏尾GCで96(49・46)で回ったとのことです。この日は会社の競技会でダブルペリアの部で優勝し、次は全国大会(高知・黒潮CC)に出場できるとのことです。おめでとうございます。
ジュニアでは清水裕一郎(小学6年)が隋縁CC(キャニオン上野コース)をレギュラーから88で回ったとの報告を受けました。清水君はジュニアレッスンで皆と競い合って楽しく練習しています。これから試合に出てどんどん経験を積んでください。
横山紗蔵(小学6年)はレイクフォレストGCを回り、自己ベストの101(52・49)を出したとのことです。特に後半が40台でニアピン、バーディもあり、満足のラウンドだったと思います。毎朝(平日週5回)のトレーニングが活きてきてドライバーもよく飛んでいます。
西郷広也(小学4年)はダンロップパースリーで62(30・32)で、最近はうれしいことに飛距離が伸びてきているのですが、クラブ選択に迷いが生じているようで、グリーンをはずしているみたいです。アプローチ、パットが課題とお父さんから報告いただきました。
鍋谷太一(中学1年)は有馬ロイヤルのロイヤルコースアウト9ホールをフルバックティから41でした。最近は飛距離が伸びてきましたが、まだまだコースマネジメント、クラブ選択、風の読みが合っていないことが多く、パーオン率が悪くなっています。太一は4月20日パブリック選手権の予選(北神戸GC)にメンバーの澤田さんと出場します。それに向けて練習に励んでほしいと思います。
最後に片山晋吾がマスターズで4位に入りました。以前ブログにも書きましたが、1ミリでもゴルフをよくしたいという貪欲さが今の地位を築いているのだと思います。
あれだけ正確なショットを打ちながら、日々トレーニング、練習に励んでいる姿はゴルファーのお手本となると思います。