ゴルフフィールド

自然なスイング

2009年04月21日

人それぞれ感覚や感じ方は違います。100人いれば100通りの感覚があります。それを一まとめで自分の理論だけを押し付けることを私はしません。

本人の考え方はどうなのか、どう思い、どう感じてスイングしているのか、観ればわかりますが、まず、いろいろ聞いてみて、本人が一番気持ちよくスイングできるようアドバイスします。

気持ちよく振れればタイミングとリズムがよくなり、ボールは飛躍的に飛ぶようになります。

また、スイングの軌道修正や飛ばすこと、ボールに当たることなどは基本ができていれば、すぐに解決できます。昨日も初心者でクラブを握ったこともない女性が体験レッスンでこられ、7番アイアンでボールをバシバシ打って帰られました。

ようは、その方がスイングを簡単に感じるようにアドバイスすることだと思います。ゴルフはやればやるほど難しいスポーツですが、難しく教えていては、レッスンプロといえないと私は思っています。

結果報告です。

西田秀治さんが自身6回目のコースラウンドで2回目の100切りです。大津CC東コースで96(49・47)で回ったとのことです。西田さんはテニスをされているので、テニスとゴルフの共通点を交えてレッスンしています。

澤田匡彦さんはパブリック選手権の予選(54人参加)で北神戸GCを回り、81(40・41)で15位、同じく鍋谷太一(中学1年)も出場し、83(42・41)で19位、二人ともカットには届きませんでした。カットは80までで澤田さんは1打足りず惜しかったです。次の試合まで今の悔しさを忘れなければ、次は通過することができると思います。

清水裕一郎(小学6年)は名阪チサン阿山コースをレギュラーティから82(40・42)で回り、またまたベスト更新です。清水君のお父さんも76(40・36)で回り、絶好調だったとのことです。

西郷広也(小学4年)はダンロップパースリーで56(27・29)で回り、ベスト更新です。エリモGCではレディースティから98(50・48)で回ったとのことです。このレベルまで上がってくれば、本人も自信がついてきたと思います。

これから、春、夏、秋に向けて試合や競技会が増えてきます。たくさん挑戦してください。挑戦して、練習しての繰り返しです。

昨夜、石川遼を取り上げたテレビ番組がありました。石川遼もすごい練習量だと思いましたが、その中でタイガーウッズのインタビューシーンでも「時間をを惜しまず練習することが大切だ」と言っていました。

「練習せずして、上達なし」まさにこのことだと思います。

2009年04月21日 カテゴリー: レッスンブログ 

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