ミスを恐れるな!
ゴルフはミスをいくつしたかでスコアが決まります。このブログでも何回かテーマに挙げたことがありますが、このミスを恐れていては、ゴルフが苦しく、つらいものになり、まあまあのスコアは出せますが、目標をも超えるようなスコアはでません。
ついつい指導者もミスをしないように、スコアをたたかないように指導してしまいがちですが、それはプレーヤー自身が一番わかっていることであり、それを言い過ぎるとゴルフが小さくなり、思い切った攻めが出来ず、まあまあのゴルフしかできなくなります。
たまに行くゴルフ、または競技ゴルフ、「せっかくだからいいスコアで上がりたい」と誰しも願うことは同じだと思いますが、ミスを恐れず、勇気を持って挑戦するゴルフは多いスコアをたたいても、次につながると思います。今日やって今日は誰しもできません。日頃の積み重ねが大きな目標をつかみとる種になります。
スコア報告です。
大西よし子さん(レッスン歴10年、ゴルフ歴10年、年齢60歳)が聖丘CCで行なわれた銀行のコンペで93(46・47)で回りました。いつも元気で前向きな方でボールは飛ばなくても前にいけばなんとかなると思っていつも楽しくゴルフをされています。ベストは89ですから、これからもベスト更新を目標にしてがんばってください。
ジュニアではUSキッズ(名阪チサン・伊賀コース)に出場した西郷広也が87で回り、10歳の部で2位、俵本貫太が88で回り、11・12歳の部で5位、丹羽海太が9ホールレッドの部で46で回り、3位となりました。
鍋谷太一(中学1年)は京都オープンの本選出場をかけた予選会(グランベール京都GC)で78(40・38)で回り、予選8位で通過しました。
ボールを打つだけが練習ではありません。コースマネジメント、ゴルフに対する考え方、メンタルなど総合指導を受け、それを吸収するスポンジのような素直な気持ちで前向きに進んでいく力が、上級者への道です。これからも努力を惜しまずがんばってください。
最後にメンバーの片山靖恵さんが9月30日いずみホールで行なわれる室内楽フェスティバルでフルートを演奏されるそうです。人生一大イベントだそうで、すばらしい演奏をされるのだと思います。がんばってください。陰ながら応援しています。