チャレンジ精神
ゴルフに限らず、どんなことでもチャレンジ(挑戦する)精神は、すばらしいと思います。チャレンジすることにより、成功や失敗体験を多くすることになりますが、失敗したからダメとか成功したからいいとかではなく、物事には常に選択が求められ、どのように選択するかでその後が大きく左右されることになります。
また、生活においてもチャレンジしなければ事がおこりません。チャレンジすれば失敗も成功あり、たくさんの壁を乗り越えなければならないでしょうが、目標を持ち、それを達成するためにいきいきと生活することのほうが活力を生みだせると思います。
ゴルフでもコースを回っていると、たくさんの選択を迫られます。バンカー越えを狙うべきか、否か、バーディを決めるパットでもカップをオーバーしても強めにストレートに狙うか、ぎりぎりジャストタッチでカップを狙うかなどです。自分の今の技術とレベルを考え、決断します。決断したら迷わず打つことです。迷いながら打ったり、不安のまま打つといい結果はまず得られません。
結果報告です。
高京徹さんがホームコースの有馬ロイヤルGCの月例会でノーブルコースを回り、自身のベストスコア84(45・39)で回ったとのこです。今までは85がベストでそれを一打上回ったことになります。
コースの月例会は試合と同じで、知らない人と回ることが多く、緊張します。そういう緊張感を持ちながらのラウンドで結果を出せたことが今後の大きな自信につながると思います。順位はまだ報告を受けていませんが、ハンデ16を持っておられるのでネット68で4アンダーです。上位にいけたことだと思います。これからもがんばってください。
G-ONE予選を通過した澤田匡彦さんは、本日、大阪の名門、茨木CC西コースで行なわれた決勝大会では88と本人にはまずまずのスコアでしたが、全国大会への出場はならなかったようです。でも予選を通過したことを自信とし、これからもがんばってください。
ジュニアメンバーでは3月7日、関西ゴルフ小学生選手権の女子予選大会(ダンロップパースリーコース・パー54)に初出場した横山紗蔵(小学5年)は68という結果でした。カットラインは57でしたが、初出場ながらよくがんばりました。これからも予選通過目指してがんばってほしいと思います。