関西ゴルフ小学生選手権(男子)の結果
昨日(7月11日)、関西ゴルフ小学生選手権の男子予選がダンロップパースリーコース(パー54)で行なわれ、関西の小学生(1年~6年)ジュニアゴルファー158名が出場しました。
その中で、西郷広也(小学4年)が57(28・29)で回り、15位タイで、ホールアウトし、予選通過わずか22名しか通らない難関を突破、8月に行なわれる関西決勝大会(宝塚GC旧コース)へのキップを手にしました。
また、他のジュニアメンバー、俵本貫太(小学6年)は58(26・32)で1打足りず、木元省吾(小学5年)は68(34・34)という結果となりました。
予選通過した広也は去年の2月、ゴルフフィールドジュニア競技会で同コースのスコアが80でした。この1年余りでものすごく成長しました。お父さんとラウンド回数を重ね、試合経験をたくさん積んできました。その成果が現れたのだと思います。
貫太も最近はラウンド回数を重ねてきました。今回の58は本人のベスト59を一打上回る、ベストスコアを出しました。特に前半は26のアンダーパーを出せたことが大きな自信につながることと思います。
木元君のラウンド内容はまだ聞いていませんが、最近、本コースでも80台を出し、上達していますが、試合となると緊張しすぎたのかもしれません。
昨日の結果は本日のスポニチに掲載されています。よければ見てあげてください。
競技に出ている選手また競技を目指している選手はメンタルが重要です。技術をいくら磨いても心が備わっていないと強い選手にはなれません。試合や競技で上位を目指している選手なら、「うまくなる」というより、「強くなる」ということを目標にしてください。
強くなるには、正しいことをしているという自信、ゴルフに対する思考、そして方法が重要です。
来週は小学生女子の部が同コースで開催されます。ジュニアメンバーから横山紗蔵(小学6年)が出場します。応援よろしくお願いします。