前に進むには
前に進むには自分が前に進んでいることを実感することが大切で、それがなければ、自分の決めた道をやがてあきらめることにもなりかねません。
物事(ゴルフ)を始めたころは、自分がこうなりたいと誰しも思うことですが、それを達成するにはその気持ちをずっと持ち続ける、いわゆるモチベーションの維持がとても重要です。
モチベーションの維持に必要なことは、本人より、周りの方のサポートが非常に重要です。
一生懸命やって周りから褒められたり、結果に対して祝福されたりして、本人が認めてもらっているという実感から、前に進もうという活力(パワー)が湧いてきます。
一番は本人が優勝など結果を出して、祝福されることですが、そこにたどりつくまでに、そのような体験が重要になってきます。
「気」やパワーはメンタル的な要素ですが、目標達成するためには、このようなことが非常に重要になってきます。
結果報告です。
鍋谷太一(中一)が大阪ゴルフ選手権の予選会(高槻カントリー)で72(36・36)回り、トップと1打差の2位タイ(インのマッチングスコアで3位)で予選を突破(50位まで)し、11月9日に行われる決勝大会(泉ヶ丘CC)への出場が決まりました。
前夜、風邪を引いて熱が出ていましたが、私の「大丈夫か?」の問いに大丈夫、大丈夫といいながら、布団に入っていました。初めてのコースで練習ラウンドなしのぶっつけ本番でよくやったと思います。
猪木直哉(中三)は高槻ゴルフを回り、81(37・44)で回ったとのことです。インから出て、出だしの10番、470ヤードのロングホールではなんと残り108ヤードまで飛ばし、セカンドSWで打ったとのことです。
スタジオでのスイングアナライザーでは300ヤード超えは当たり前になってきています。これからはショートゲームを磨いて、競技でも結果をだしてほしいと思います。