ゴルフフィールド

ゴルフクラブ

2009年06月01日

言うまでもありませんが、ゴルフはクラブでボールを打つスポーツです。そのクラブは大きく分けるとクラブヘッド、シャフト、グリップの3つから構成されています。

最近はたくさんの種類があって選ぶにも一苦労することと思います。そこで細かい説明は抜きにして、簡単な選び方をアドバイスします。

よく、今流行のクラブを買いたがる方が多いと思いますが、流行よりもまず、自分にあったクラブ全体の重さ、シャフトの硬さを選びます。グリップ(握る部分)は後からでもすぐに気に入ったものに交換できるのであまり考えなくてもいいと思います。

次は、重さですが、重さは重いほうが振りやすいと感じる方、逆に軽いほうが振りやすいと感じる方さまざまです。力がある人ほど重いほうが振りやすい、またいいとは限りません。

一般的には重いヘッドには硬いシャフトが取り付けてありますが、シャフトは柔らかいほうが振りやすい、また硬いほうがボールをしっかりたたけると感じるなど人の感覚はさまざまです。

まずお店などでヘッドスピードを計ってもらい、ある程度店の人にチョイスしてもらいます。それから練習場またはコースで試すというのが一般的なアドバイスですが私からのアドバイスはそれにもうひとつ加えてほしいことがあります。

それはその試打クラブと重くて硬いクラブ一本(1ランクくらい)と軽くて柔らかい(これも1ランク)くらいを同時に試打することです。そうすればどちらか一方の方が振りやすく感じるはずです。

振りやすく感じたほうに近い重さ、硬さを選ぶとより自分に合ったクラブ選びができると思います。

スコア報告と試合結果いただきました。

定山光洛さんが宇陀CCで自己ベストを15打更新する103(53・50)で回り、自己ベスト更新です。ただパット数は18ホールで50になってしまったようです。今回のスコアの数からパット数を引くと53になります。この数からいえば80台後半から90台前半のショット数になります。これからはパットの練習に取り組み腕を磨いてください。

ジュニアからは西郷広也(小学4年)がUSキッズジュニア大会(名阪チサン伊賀・西コース)9Hの部で45で回り、優勝したとの報告をいただきました。

広也は最近、ショットやパットが悪くなると落ち込んだり、泣いたりしていたようですが、そういうことをしていては、トップの選手になれません。これを機に、これからは周囲への配慮を考え、行動し、トップの選手へと駆け上がっていってください。

横山紗蔵(小学6年)はKOMACC(奈良県)を97(43・54)で回り、初の100切りです。また、さらに5組のコンペで優勝し、優勝商品がDSアイだったとのことです。

紗蔵ちゃんはトレーニングの成果もあってドライバーがスライス系からドロー系に変わり、200ヤード近く飛んでいます。体が大きくなる今はトレーニングを怠らず、さらに飛距離アップを目指してください。

私も先日、三田レイクサイドCCで太一と久々にラウンドしてきました。レッスンばかりでラウンドできていませんでしたが、スコアは74(38・36)でした。最近は体が重くなってトレーニング不足を感じています。今日からできるだけ自転車で通勤します!

2009年06月01日 カテゴリー: レッスンブログ 

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