ゴルフフィールド

ジュニアレッスンでの会話

2008年05月25日

毎週、土曜日、阪神GC住之江店でジュニアの基礎レッスンを行っています。毎週、いろんな会話を子供たちとします。

いつも私が今まで経験したこと、体験したことを交えて会話や話をします。子供たちはいつも興味深々と聞いてくれます。ゴルフコースでボールが木に当たってOBになったときの話、逆に木に当たってフェアウェイに戻ってきたときの話です。

そのときにどう捉え、どう考えるかを子供たちと会話します。

また目標を持つことの重要性を話しました。子供のときに目標を持てばかなりの確率で達成できることを具体的な例を交えながら話しました。

技術的な練習では、私が実際に高いスライスボール、フックボール、ハイボールと打ち分けると「ぼくもやりたい」「私もやりたい」と皆、積極的にインテンショナルボールを練習していました。このような練習をすることで、楽しみながら練習でき、挑戦する気持ちも芽生えてきます。

また、24日の金曜日、学校が休みで名守 亮がダンロップパースリーに行き、自身のベストスコア58(31・27)を出しました。

最近は、持ち前の明るさも戻り、これからのゴルフに期待できると思います。

昨日(5月25日)それぞれの練習ラウンドの結果です。

名守 亮(小学5年)ダンロップパースリー(パー54)を64、有馬ロイヤルノーブル・イン(パー37)を49、鍋谷太一(小学6年)ダンロップパースリーを56、同じく、有馬ロイヤル、41、深見高光(小学4年)、ダンロップパースリーを71、有馬ロイヤル、52、また西郷広也(小学3年)は川西GC(パー68)を54・46で100で回ったとの報告を受けました。

私は昨日、皆の練習を観る事はできませんでしたが、お父さんやお母さんたちについてもらいながらラウンドし、その前でいいショットが打てたり、パーが取れたりしたときは子供たちにとっては、ほんとうにうれしいものだと思います。

私はジュニアからゴルフをしていませんでしたが、小学生のころの運動会に両親が見に来てくれたとき、私が思いっきり走って一等賞になっときのことを思い出します。そのときに「よくやった」と両親にほめてもらったときのうれしさに通じるものがあると思います。

ほめてもらったときは認めてもらってうれしくなり、「両親にもっとよろこんでもらおう」と思ったことを思い出します。

2008年05月25日 カテゴリー: レッスンブログ 

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