有馬ロイヤル ラウンド
今週日曜日有馬ロイヤルのロイヤルコースアウト9ホールを鍋谷太一(小学5年)と加藤沙弥(小学4年)が午後からハーフラウンドしました。太一は43、沙弥は64という結果でした。
沙弥は途中4番ショートホールでアゴの深いバンカーにつかまりバンカーを脱出するのに10打をたたいてしまいそのホールだけで13打になってしまいました。でも本人にはいい経験になっていると思います。バンカーショットの練習の必要性を感じてもらったと思っています。
コースでの経験は必ず次に活かすように反省します。スコアカードを観ながら良かったところ、悪かったところをイメージしそれを感じとります。
子供のときはいいスコアで回りそれを自信につなげることも大事ですが、うまくいかないことをたくさん経験することが大切です。なぜならそれを悔しいと思ったとき、練習するようになり、克服する力が出てくるからです。
私はジュニアをレッスンしているときは教えることよりも育てていこうと思っています。親御さんからすれば物足りなさを感じるかも知れませんが、本人の力を発揮させるには、まず、その子たちを認めてあげることだと思います。そうすれば自信をもって打てるようになると思います。